#1CCNP合格者が解説! 【CCNP ENCOR】対策問題集
お世話になっております。InfraNaviです。
この記事では、CCNP ENCORの本番試験の出題に近い問題を出題・解説しております。
CCNP ENCORの合格を目指す方は是非ご覧ください。
▼動画で見たい方は以下をご視聴下さいませ
Question1
設問
Q1.企業のネットワークにおいて、サイバー脅威を可視化し、適切に対策を講じるために、Cisco のセキュリティソリューションが活用されています。この目的のために使用される2つの主要なセキュリティメカニズムはどれですか?(2つ選択してください)
•A. 侵入検知および防御システム(IDS/IPS)
•B. サンドボックス分析
•C. ネットワークアドレス変換(NAT)
•D. スイッチングとルーティングの最適化
正解
✅ A. 侵入検知および防御システム(IDS/IPS)
✅ B. サンドボックス分析
正解の解説
•侵入検知および防御システム(IDS/IPS)
Cisco のセキュリティ製品は、ネットワーク上の不審なトラフィックを検出し、リアルタイムで脅威をブロックする機能を備えています。これにより、マルウェアの拡散やゼロデイ攻撃を未然に防ぐことが可能です。
•サンドボックス分析
疑わしいファイルを隔離された環境で実行し、その挙動を分析することで、未知のマルウェアや高度な脅威を検出する手法です。Cisco Threat Defense では、サンドボックス技術を用いてエンドポイントやネットワークレベルでの防御を強化しています。
他の選択肢の解説
C.ネットワークアドレス変換(NAT) ❌
NAT はプライベート IP アドレスをグローバル IP アドレスに変換する技術であり、セキュリティの一環として使用されることはありますが、Cisco Threat Defense の脅威可視化の主目的とは異なります。
D.スイッチングとルーティングの最適化 ❌
これはネットワークのパフォーマンス向上に寄与しますが、サイバー脅威の検出や防御とは直接関係ありません。
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