CCNA受験料は46,860円|2026年最新の総額と再受験費用
CCNAの受験料を調べていて、「思ったより高い」と感じたのではないでしょうか。運用監視の仕事をしながら自費で受けるとなれば、1回分の金額はそのまま生活に響きます。結論から言うと、CCNAの受験料は46,860円(税込・2026年8月時点)で、落ちても割引はなく、再受験にはもう一度同じ金額がかかります。この記事では、受験料の内訳と支払い方法、参考書や講座まで含めた総額の目安、会社の資格支援制度の使い方、そして「1回で受けきる」ための現実的な費用設計を整理します。
この記事の結論
- CCNA(200-301)の受験料は46,860円(税込・2026年8月時点)です。価格改定があるため、申し込み時にPearson VUEの決済画面で必ず確認してください。
- 不合格でも受験料は返金されず、再受験も同額です。2回受ければ合計93,720円になります。
- 教材費よりも再受験費用のほうが高くつきます。費用を抑える最短ルートは「教材をケチること」ではなく「受験回数を1回に抑えること」です。
- 会社の資格取得支援制度は、合格後の払い戻し型か、事前申請型かで動き方が変わります。申し込み前に就業規則を確認してください。
- 受験料は消費されるコストではなく、期限付きの投資です。受験日を先に押さえるほど、同じ金額の価値は上がります。
CCNAの受験料は46,860円(2026年8月時点)
CCNA受験料とは、シスコ技術者認定試験「200-301 CCNA」を1回受験するために支払う費用です。金額は46,860円(税込・2026年8月時点)で、試験配信を担当するPearson VUE経由で支払います。
この金額は1回分です。受験ごとに発生し、複数回分をまとめて割り引く仕組みはありません。試験コードは200-301のままで、2027年2月に始まるv2.0でも番号は変わりません。
注意してほしいのは、受験料は改定される可能性があるという点です。この記事の数字は「2026年8月時点の目安」として扱い、決済直前の確認画面に出る税込金額を、あなたが実際に払う金額として確認してください。
受験料以外に何にお金がかかるのか
CCNAにかかる費用は受験料だけではありません。ただし、多くの人が想像するほど教材費はかかりません。実際の内訳は次のようになります。
| 項目 | 金額の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 受験料(1回) | 46,860円(税込・2026年8月時点) | Pearson VUEで決済。不合格でも返金なし |
| 参考書 | 数千円台 | 1冊で十分。何冊も買っても理解は増えません |
| 問題集・模擬試験 | 無料〜数千円台 | 無料の問題集でも演習量は確保できます |
| 練習環境(Packet Tracer) | 0円 | シスコが無償提供。実機購入は不要です |
| 通信講座・スクール | 数万円〜数十万円台 | 形態で幅が大きい。大手スクールは数十万円台が中心です |
| 再受験(1回落ちた場合) | +46,860円 | 割引や再挑戦料金はありません |
金額の桁が飛び抜けているのは受験料と再受験料です。参考書を1冊我慢しても数千円しか浮きませんが、1回落ちれば46,860円が飛びます。講座を検討している場合は、CCNA講座の選び方で費用構造を整理しています。
落ちたときの総額|2回受験で93,720円
受験料の話で一番重いのは不合格時の扱いです。CCNAは不合格でも返金されず、再受験の割引もありません。さらに、不合格になった日の翌日から5暦日は再受験できず、6日目以降でないと受けられません。
| 受験回数 | 受験料の合計 | 状況 |
|---|---|---|
| 1回で合格 | 46,860円 | 教材費を足しても5万円台に収まります |
| 2回目で合格 | 93,720円 | 1回分の金額がまるごと上乗せされます |
| 3回目で合格 | 140,580円 | 通信講座を最初から使えた金額帯です |
3回受けた時点で、支払額は講座を1つ受けられる水準に届きます。これが「教材費を削る節約」の逆効果です。演習量が足りないまま受けて落ちるより、無料の問題集と練習環境を使い切って1回で受けたほうが安く済みます。すでに落ちた人は、CCNAに落ちた直後にやることと再受験のルールと準備メニューを先に確認してください。
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会社の資格取得支援制度を使えるか
SESやSIerに所属しているなら、まず就業規則と社内ポータルを確認してください。資格取得支援制度がある会社は珍しくありませんが、運用の型がいくつかに分かれます。
- 合格後の払い戻し型:いったん自分で立て替え、合格後に領収書を提出して精算します。最も多い型です。
- 事前申請型:受験前に上長の承認が必要で、承認なしに受けると対象外になります。申し込み前の確認が必須です。
- 合格祝金型:受験料そのものは自費で、合格時に一時金が出ます。落ちた場合の負担は自分持ちです。
- 回数制限あり:同一資格の補助は1回限りという条件が付くことがあります。この場合、再受験は自費です。
確認するのは、①対象資格にCCNAが含まれるか ②事前申請が要るか ③再受験時の扱い ④領収書の宛名指定、の4点です。宛名は後から変更できないことがあるため、決済前に確認してください。
バウチャーや割引は狙うべきか
受験料の割引について、断定できる情報は多くありません。バウチャー(受験料の前払いチケット)や割引施策は、提供元・時期・対象者によって条件が変わるためです。この記事で「いくら安くなる」と書くことはしません。
現実的な行動は3つです。所属企業がシスコのパートナー企業なら社内制度がある可能性を確認すること、シスコやPearson VUEの公式ページでその時点のキャンペーン有無を自分で見ること、そして出所の不明な割引コードやバウチャーの転売には手を出さないことです。
割引を探して受験日を先延ばしにするのは割に合いません。1週間探して見つからない割引より、1週間早く学習を進めたほうが合格確率は上がります。
受験料を無駄にしない申し込み手順
受験料の価値は、申し込み方で変わります。次の順番で進めてください。
- 会社の資格取得支援制度を確認する。事前申請が必要なら、この時点で申請します。
- 学習の到達度を確認する。模擬試験や問題集で、分野ごとの弱点が特定できている状態かを見ます。
- 受験日を先に予約する。目安は3〜6週間後です。日付が決まらないまま学習密度が上がることはまずありません。
- 決済画面で税込金額と試験コード(200-301)を確認する。表示金額がこの記事と違う場合は、画面の金額が正です。
- 領収書の宛名と発行方法を確認する。会社に提出する予定があるなら、ここで整えておきます。
- 試験会場か自宅受験(オンライン)かを決める。自宅受験は環境チェックで不備があると受験できないため、初回は試験会場が無難です。
- 予約後、残り日数から逆算して学習計画を引き直す。ここまでやって、46,860円が初めて「投資」になります。
日程を決めずに「準備ができたら申し込む」と考えている間は、受験料の話は現実になりません。CCNAに一発合格するための設計でも、受験日の先押さえを最初の手順に置いています。
費用を抑える人がやっている3つのこと
実際に少ない出費で合格していく人には、共通した動きがあります。
1つ目は、無料で使えるものを最後まで使い切ることです。練習環境のPacket Tracerは無償ですし、問題演習も無料の教材で相当量を確保できます。私が運営する無料のCCNA問題集「InfraGym」も、費用ゼロで弱点の特定に使えます。
2つ目は、参考書を買い足さないことです。理解が進まない原因は本の質ではなく、順番と演習量であることがほとんどです。2冊目を買う前に、1冊目で分からなかった箇所をPacket Tracerで再現してください。
3つ目は、独学で詰まったときに早めに判断することです。同じ場所で2週間止まっているなら、その2週間は「無料」ではありません。時間も費用です。独学と講座のコスト構造の違いはCCNA通信講座とは?おすすめの選び方・独学との違いで比較しています。
よくある質問
CCNAの受験料はいくらですか?
200-301 CCNAの受験料は46,860円(税込・2026年8月時点)です。Pearson VUE経由で1回ごとに支払います。価格は改定される可能性があるため、申し込み時に決済画面の税込金額を必ず確認してください。
不合格だった場合、受験料は返金されますか?
返金されません。再受験にも同額の46,860円が必要で、割引や再挑戦料金の制度もありません。2回受験すれば合計93,720円になります。教材費を削るより、受験回数を1回に抑えるほうが総額は下がります。
落ちたらすぐ再受験できますか?
すぐには受けられません。不合格になった日の翌日から5暦日は待機が必要で、6日目以降に再受験できます。営業日ではなく暦日で数えるため、土日や祝日も待機期間に含まれます。申し込み手続き自体は待機中でも進められます。
受験料以外に合計でいくらかかりますか?
独学で1回合格する場合、参考書が数千円台、問題集や練習環境は無料でも成立するため、受験料と合わせて5万円台に収まります。通信講座やスクールを使う場合は形態によって幅が大きく、大手スクールは数十万円台が中心です。
会社に受験料を出してもらえますか?
資格取得支援制度がある会社なら可能性があります。ただし、合格後の払い戻し型、事前申請型、合格祝金型など運用が分かれ、再受験は対象外という規定もあります。申し込み前に就業規則を確認し、必要なら事前申請を済ませてください。
まとめ
- CCNAの受験料は46,860円(税込・2026年8月時点)。1回ごとに発生し、価格改定の可能性があるため決済画面での確認が必須です。
- 不合格でも返金はなく、再受験も同額。2回で93,720円、3回で140,580円まで膨らみます。
- 再受験は不合格の翌日から5暦日待機し、6日目以降に受けられます。
- 費用を抑える鍵は教材の節約ではなく、受験回数を1回に抑えることです。無料の教材と練習環境を使い切ってから受けてください。
- 会社の資格取得支援制度は、事前申請の要否と再受験の扱いを申し込み前に確認しておきましょう。
独学で止まりやすいところを、先に潰しておきませんか。
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